bicycle_uuのブログ

自転車レースの感想

第2回 JBCF 鹿屋・肝付ロードレース Feminine 3位

第2回 JBCF 鹿屋・肝付ロードレースに参加しました。


結果

F 3位🥉

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2024/2/23 (前日)

初めて電車輪行で空港に向かった。いつも飛行機に乗る時は車で送っていただいているので、飛行機輪行モードで電車に乗るのは初めてだった。結果としては右肩がこの後3日間死ぬことになる。

夕方空港に到着し、宿に向かった。

チェックインを済ませてマネージャーミーティングを聞き、夕飯を食べた。別の宿に泊まっているチームメイトから3択で夕飯の候補を出されたので、イタリアンになった。Googleマップで調べると地元の海鮮を使ったピザやパスタが食べられそうだったが、今回は無かった。でもかなり美味しいイタリアンだった。

その後風呂に入り、できる限り準備を済ませて寝た。ちなみに宿は6人部屋に1人で泊まって1泊3000円だった。部屋に案内されるまで半信半疑だったが予約通りで安心した。

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2024/2/24 (当日)

5時に起きた。路面はウェットだ。

着替えを済ませて必要な荷物をまとめて宿を5時半に出た。コンビニで食料などを買って食べた。6時半頃駐車場に着き、飛行機輪行状態の自転車を組みたてた。

6時50分頃にライセンスコントロールに行った。激坂の下の駐車場に停めてしまったので本部が結構遠かった。

急いで着替えてゼッケンを貼ってもらい、サインの時間に間に合うだろうが、少しドキドキしながら少し遅めの出発で1周試走に行った。危ない箇所はあまり無いように感じた。

スタート前は知り合いの方々とお話して過ごした。1周目から上げないでほしい~🥺って言った。1周目から上げると内臓が出るので。


レースレポート

スタートしてやや前の方にいた気がする。

特に何も展開はなく1分くらいの登りに入る。登りは4回あるが、最初の登り以外は降りの勢いでかなり登れるくらいの坂なので、アタックポイントはほぼこの坂だろうと思った。

1周目は黒いジャージの女の子が坂の入口から上げていったので、やめて~と思いながら登った。特に集団はバラけることはなかった。

2周目の登りに入るとオダエリさんが先頭でダンシングをしながら上げてくのでやめて~と思いながら登った。

3周目は私が先頭で入り少し上げていったら右からスパーンと鈴ちゃんがアタックした。私は反応が遅れたが、なんとか追走2人の後ろで登りきった。前は鈴ちゃんと桜子さんで、この2人で逃がしたらまずいなと思ったが、あまりギャップができていないので降りで追いつけるかなと思った。しかし追いつけなかった。平坦はこちらは3人だし差を縮められる瞬間もあったので上手く回せば追いつけたかもしれないが、残念ながら4周目の登り口までに追いつくことはできなかった。

5周目に入り、ギャップが拡がってしまった事を知る。平坦でE2/3が来るので左に避けてとモトバイクから指示があったので、それに従って左側に寄った。抜かしてくる集団の先頭付近は右側に寄っているが、後ろの方になるにつれて左側に寄ってくるのが怖い。あまり近づきすぎると風避けになるので女子のリザルトにも影響が出るし、なによりも危ないので右側に寄って欲しい。2車線あるなら右半分に収まってくれると嬉しいけれど、少なくとも1台分は開けるべきだろう。

6周目辺りから登りやコーナーの立ち上がりでアタックを何回かしたがちぎれなかった。まあ最初のアタックでまとまった3人なのでアタック耐性は同じくらいだろうなとは思った。陽子さんと、学生は短時間のパワーが強そうだよね、と話した。

モトバイクから先頭1人3分(だったと思う)と言われたのでもう1人は?と聞いたら落車したと言われた。桜子さんはウェットなエンデューロでも勝っているイメージがあったので珍しいなと思った。大怪我じゃなければ良いけれど……。私達のペースがかなり下がってきていたので、後ろから追いつかれると困ると思い、後ろは?と聞いたら、いないと言われてびっくりした。(レース後に後ろがまだ走っていたことを知ったが、差を気にするほど近くないというバイクの判断だと思っている。というか後ろにバイクがいないからか秒差を把握していなかったのかもしれない。)

後ろがいないという言葉に安心して、疲れた時はゆっくり走って、アタックしたい時はアタックした。

最終周はちぎるのを諦めてスプリントに向けて少し休んだ。スプリント手前になると鹿屋体育大の川本さんがが上げ始めたのでそれについていく。

残り100mくらいから陽子さんが上がってきて後ろについてからさせるか?と思ったが届かなかった。なんとかポディウムはできた。


レース後

桜子さんがゴール地点にいたので一先ず安心した。

その後はチームメイトや陽子さんやオダエリさんと話したりした。

表彰式で副賞が読み上げられ、1、2位が黒毛和牛、3位は黒豚だったので、鹿児島にいる間に和牛を食べようと思った。

選手ガラポンにて会場で使用できる500円券を貰ったので、選手全員貰っている500円券と併せて地元の野菜を使った豚汁とおにぎりとシュークリームを買った。広場にはモニターにレースの中継が映されており、E1のレースを眺めながら食べた。

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チームメイトも出ており、12周目の登りには残っているなと確認し、13周目中盤になったのでゴールを見に行ったら見当たらず、ゴール地点後の選手がたまっている場所にもおらず、車に行ってもおらず、ラップクリップを見たらなぜか-1LAPになっており嫌な予感がした。救護の場所に向かったら途中で会えた。落車に巻き込まれてしまったらしい。私が上手いと思っている人が落車に巻き込まれるのはこの日2人目だ。レース中にも思ったが、あまり危なくないところでの落車が今回は多いなと思った。


夕飯は地元の和牛を使った焼肉屋さんに行った。最高だった。

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感想

3周目くらいでアタックが来るだろうと思ってはいたがついていけなかったのが残念だった。あとJBCFの女子レースは個々がエースであり、追走の時も各々がなるべく休みたいのであまり上手く追いかけられないなと改めて感じた。

スプリントは少し練習したつもりだったけれど動画を観てもあまり踏めていないように感じたし、チームメイトにもそう言われた。本番でペダルを上手く踏めるように、もっとスプリントの姿勢を身体に馴染ませたい。

混走になるのは時間の都合上仕方がないと思うが、抜かす側は抜かす間はコミッセールに言われた方向に寄ってほしい。(日本なら大抵右側だと思う)勿論抜かされる側も最短ルートを走りたいとは思うが、コミッセールの指示に従って左に寄らなければならない。互いのレースへの尊敬が足りていない。

 

商品は後日届いた。黒豚3kgと黒豚餃子が、3パック入っていて冷凍庫がパンパンになった。とても嬉しい!普段安い肉を食べているので舌が肥える~ᵔ𐃷ᵔ

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